司法書士とは
司法書士(しほうしょし)は不動産登記では不動産取引、売買、贈与、(名義書換え)相続登記、抵当権設定、抵当権抹消登記等で、
商業登記では会社を設立した場合の株式会社設立登記や合同会社設立登記、役員変更登記等で、
またその他の業務では相続、遺言、債務整理、帰化、訴訟等でも知られています。
司法書士は街の身近な法律家です。
決して敷居は高くはありません。
司法書士について、以前は全くしらなかったが、家を建てたり、不動産を売ったり、買ったり、相続したりした場合に知ったり、最近では債務整理をされて初めて知ったという方もいるかもしれないですね。
私たち司法書士は国から国家資格を取得して司法書士法の定めに従って、報酬を得て、司法書士業務を行っています。
司法書士の業務には様々な業務がありますが、その業務の1つである不動産登記や商業登記の申請については、お客様の代理人として業務を行っておりますので、当然登記に万が一何かがあったときには責任は司法書士側が取ります。
これが登記の申請代理人になるということなのです。
法律で登記申請の代理権を認められていない者が報酬を得て登記申請書を作成したり、登記の代理申請を行うのは法律違反に当たり、処罰の対象となりますのでご注意ください。
その者に依頼をしたことで客様にも責任がかかってくる場合があります。
国家試験である司法書士試験に合格し、司法書士登録した司法書士はどこかの都道府県の司法書士会に所属しています。
私であれば大阪司法書士会(会員番号2777号)西支部に所属しています。
司法書士の業務については大阪市内の司法書士であっても、大阪市や大阪全域でしか業務はできないという制限はなく大阪以外にも、兵庫、奈良、京都等全国どこでも活動可能です。
私も大阪以外でも、西宮、尼崎、神戸等兵庫県、京都や兵庫、奈良等で実際に司法書士業務をしております。
司法書士は1人で複数の事務所を設けることはできません。(※司法書士法人は別です)
松田理生司法書士事務所は大阪に1つしかありません。